THE REAL SLIM待機

2006年9月15日マジック・ザ・ギャザリング

そういえばタイムスパイラルの見所といえばそう、待機！
この能力、何ターンか撃つのが遅れるが、その代わり軽く強い呪文を打つことができる！わお、ジェニファー！僕もうノリノリだよ！

という能力だけど、「弱い」という聞きます。

それはやっぱ《疫病沸かし》が使われてないのを考えるとテンポの部分が駄目ということでしょうね。
それに待ち伏せされる。差し戻しなんかうたれたらもう最悪

でもやっぱりちょっと夢を見たいので待機を使った机上の空論を考えて見ます。

待機の代表として、Wheel of fateというカードがあります。
盗用→待機満了
わお、すっごいアドバンテージ！

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Living End　コストなし
ソーサリー　レア
Living Endは黒である。
待機3-2BB
各プレイヤーは、自分の墓地にあるすべてのクリーチャー・カードをゲームから取り除く。その後、自分がコントロールするすべてのクリーチャーを生け贄に捧げる。その後、自分がこの方法で取り除いたすべてのカードを場に出す。

生ける屍の待機バージョンがスポイラーで出ましたね。やっぱりここは一発、これを使ったデッキを考えます。

大味だけど使いづらいようなこんなカードは結構好きです。例えば、ラジアの浄化など

というわけで、いい点を上げてみます。はい、悪い点なんて完全に無視です。

・クリーチャーなんか全部流すぜ！もはや神の怒り！
・自分が展開している間にコレを出せば、その間相手はラスゴを打ちにくい。(待機満了した時悪夢になるのはご愛嬌)
・撃つときに相手はカウンターをたくさん用意できるが、それはこちらも一緒
・出したときに墓地にカードが無くても、待機中に溜めればいい。
・出したときに相手が墓地にクリーチャーを溜めていても、待機中に墓地除去できる
・待機中はクリーチャーを出されにくい

おお、なんかいい点だけ上げるとここ重要いけそうだぜ！
ほとんどのことが相手もできるなんて聞かない！墓地対策が必要なデッキがメタ外の今こそ！

というわけでLiving Endデッキを考えて見ます。
基本、4ターン目に生ける終わり(仮訳)をうち、待機中に墓地にクリーチャーを落としながらカウンターを溜め、その後ゲーム終わりみたいなデッキに！

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ハーコン逆流デッキ、逆流4、猛火2抜いて色々入れ替えました。

OUT
4:砂の逆流
2:猛火

IN
2:難問のスフィンクス
1:悲哀をもたらす悪魔
1:太陽の報償
1:伍堂
1:タツマサ

うん、すごい！

で、ラクドスと二試合

一試合目、

ハーコン軽騎兵コンボが序盤に決まるがハーコンを悪魔火でリムーブされる。
しょうがないから伍堂で殴るか・・・というところでタイムアップ
恐いぐらい除去引かなかった。
あと手札で報償が腐った。

二試合目

ハーコン軽騎兵コンボを決め、それに悲哀をもたらす悪魔と太陽の報償も交わり、合計4枚のシナジーが出来上がる

1、悲哀をもたらす悪魔で軽騎兵サクる
2、墓地の報償を回収しプレイ
3、軽騎兵をハーコン経由でプレイ

ただし相手は悪魔のクリーチャー生け贄を全てラクドスギルドメイジのトークンで済ましてくる

なので頑張って引いた神の怒り(ここまで除去引かなかった)を打ち、今からハーコンでビートというところでタイムアップ

ただしこのゲームでは難問のスフィンクスがハンデスのせいで維持できず二体とも死にました。

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とりあえず報償が使いづらかったです